本の感想

「多動力」 堀江貴文 感想

今回こちらの本を読んだので、感想を書いていきたいと思います。

多動力  著者/堀江貴文 出版社/幻冬舎

新しい価値観 多動力

この方の本は2冊目です。常識を打ち破るような内容で、常識知らずと呼ばれる私には非常にためになります。

働き方を中心に書いてありますが、仕事だけではなく生き方まで考えさせられる本です。

変わりものと呼ばれたり、この日本社会でうまく生きられないと感じている人には、ぜひ読んでもらいたい一冊です。

多動力とは好奇心と集中力

著者は非常に好奇心旺盛で、すぐにひとつのものごとにハマり、飽きるというのを繰り返しているそうです。

でもこの性格のお陰で、成功しているわけです。

子どもが一つのことに異様なほどハマると、周りの大人はドン引きして「お前大丈夫か」と揺り戻そうとする。 せっかくサルのように集中しようとしているこどもの肩に手をかけ、バランスが取れたつまらない人間に矯正しようとする これでは、好奇心と集中力が育たない。  P60

過去記事でも集中力の大切さを書きました。https://kokorotabi.net/entry/2019-03-22-130858

私も一つのことにハマりやすく、興味があることが次々と湧いてくる、著しくバランス力を欠いている人間です。

確かにこの傾向は、あまり日本社会では歓迎されません。バランスがいい人間が評価されやすい社会で、非常に肩身の狭い思いをしてきました。

だけどバランスがとれた人間をつまらないといいいきる、なんとも型破りな発言に勇気づけられました。

確かに天才ってまんべんなく何でもできる人って少ない気がします。(能力が凸凹してるイメージ)

一つのことにハマったかと思えば、落ち着きなく次の興味あるものに飛びつく。こんな生き方でも(こんな生き方だからこそ?)成功できるんだ!と思いました。

多動力を活かすために

では落ち着きがなく、偏った能力を持つ私が、今すぐ成功できるかと言われれば、そんなことないんです。

私には、恥という強力なストッパーがあるんですよ。

「こうしたら変に思われないか」「これは普通じゃないか」などといちいち考えてしまうんですよね。

つまり変わり者が故、普通に見られたい願望が強く、自由に振る舞うのが恥ずかしくてできないんです。

人と違うことにコンプレックスを持っている人は、結構多いんじゃないかと感じます。

そんな人達に著者はこう語りかけます。

恥をかけばかくだけ、自由になれる。さあ、恥をかこう。P191

意外と、みんなあなたに興味がないことに気がつくはずだ。P191

著者は一回逮捕されたことがあるのですが、あなたは覚えてますか?

逮捕されるって結構衝撃的なことなんですが、周りの人が忘れているのに驚いたそうです。

その体験から「人は自分のことにいっばいいっぱいで、他人の失敗を覚えてる人はなかなか少ない」という結論に達したそうです。

そう言われてみれば、他人がしたことって本当に覚えてないんですよね、、(自分がしたしょーもないことは覚えてるんですが)

とすれば、いちいち恥をかかないかどうか、気にしてるだけ時間の無駄です。

恥を一気に捨てるのは難しそうですが、ちっちゃい恥を少しづつかいてみて、「あれ!?意外とみんな気にしてない?」っていう体験を積み重ねていきたいと思います。

そうすれば、いつかリミッターが外れ、自由にのびのびと自分力を発揮することができるでしょう。

まとめ

彼のように空気を読まない、好奇心旺盛、バランスを欠いた人物が、ここまで成功して何より楽しく働いてることに希望を感じさせらる内容でした。

彼のような人物が新しい価値観をつくり、新しい日本社会の文化を築いていくのだと思います。

同じようにバランスを欠いた私も、自信を持って生きていこうと思える一冊でした。